2006年01月08日

義祖父他界

私の母方の祖父は私が小学校の頃に病気で他界しました。
これは脳溢血を医者が風邪だと誤診したのが原因で
手遅れになってしまったためです。

祖父とはそんなに年中会っていた訳でもなく
私の記憶の中では
いつも決まった席に座ってお酒飲んでニコニコ・・・
口数の少なかった祖父と記憶しています。

でも、一緒に遊んだとか何かした記憶は残念ながらありません。

割と有名な某お祭りで使われる山車を作ったりしていた大工です。
見るからに職人!というイメージの格好良いおじいちゃんでした。


父方の祖父は今もいます。
明治生まれの祖父は祖母が他界した後も
ずーっと一人暮らしを続けていましたが
いよいよ体力が衰えてしまい今は病院暮らしです。

94歳の今は認知症が進んでしまい、今は私のことが分かりません。
数年前に会ったときに「誰だ?」と言われてショックを受けたのですが
こちらの祖父ともそんなに頻繁に交流があった訳ではないので
仕方がないかな〜

こちらの祖父は大学の名誉教授。
昭和天皇の時代に文化勲章を受けたことがあります。
歯学の世界ではかなり(?)有名らしく
著書もたくさんあるし、歯学の教科書には○○式と名前が出てくるそうです。
戦争中は軍医として海外に行っていたそうで英語が堪能。
私が中学生の頃には「Jenny。、英語で話そうか・・・」と
よくからかわれた記憶があります。

しかし、口数が少なく、気難しい人・・・。



そして私の3人目の祖父・・・。義祖父です。
KONちゃんのお母さんのお父さん。
札幌在住ですが、私たちの結婚式の時には
わざわざ東京に出てきて下さいました。

白髪の素敵な紳士です。
かつては郵便局の局長さんだったそうです。

私たちが札幌に遊びに行ったとき
ものすごく歓迎して下さって
わざわざ魚市場まで行って新鮮なウニを買って来て下さいました。

それまで私はウニが臭くて食べられなかったのですが
義祖父の買ってきて下さった生ウニがあまりに美味しくて
一人でパクパク食べてしまいました!

それ以来、「Jenny。=ウニ」(笑)

ウニの美味しさを教えて下さったのは義祖父であり
あの時のウニほどの美味しいウニにはその後出会っていません。

ウニを見る度に義祖父のことを思い出します。

結婚後にお会いしたのはたったの2度ですが
私のことをとても気にかけて下さって
本当に優しい義祖父でした。

この義祖父が昨年の秋に手術を受けたのですが
その時の医療ミスが原因で闘病していたのですが
ついに本日他界してしまいました。

義祖父は90歳を過ぎてもまだまだ元気で
手術後は元の生活に戻る予定でいただけに
本人も周りの人たちも、とても残念に思っています。


年明け早々にちょっと凹んでいますが
「生きる」ということ
そして「よりよく生きる」ということを
ちょっと考えてしまう年明けです。
posted by Jenny。 at 00:00| Comment(0) | マイキー&ルーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする