犬猫が飼いたいな〜♪と思ったら
【譲渡】という選択肢がある事を思い出して下さいね!
無責任な飼い主に捨てられ動物愛護センター(保健所)で
処分されそうになっている子をレスキューしています。
詳しくはCATNAPのサイトへ(^^)
*******
今日は珍しく1日かけて家中の大掃除をしました。
お掃除は普段もやっていますが
今日はクローゼットの中も冷蔵庫の中も茶箪笥の中も
ありとあらゆる所をひっくり返して
不用品はぜーんぶ捨てましたよん♪
その後は掃除をして
床もワックスをかけて・・・
スッキリしました(^^)
そんな中、こんなルークのお洋服を発見!


分厚いトレーナー生地なのですが
両脇に穴が開いてボロボロです(><)
アトピーが酷かった時期、
背中を口で掻きむしり(噛んで)
一晩で背中を因幡の白うさぎ状態にしてしまった事があるルーク。
掻かせない、噛ませないために
エリザベスカラーを2重、3重にして装着していた事もあります。
後ろ脚で掻けないように
靴下を履かせてみた事もあります。
痒みから開放される訳ではなかったので
掻けない事からルークのイライラは募るばかり。
(私自身も昔は酷いアトピーでしたから
その痒みの辛さはよく分かります)
そこで、掻いても噛んでも皮膚を傷つけないように
厚手の洋服を着せて、その上からダウンを着せたりしていました。
皮膚を直接掻く事は出来なくても
「掻かないの!」とJenny。に言われる事もなく
ルークの気分は随分救われたようですが
その代償としてお洋服さんはこの有り様です(@_@;)
このブログをずっと読んで下さっている方はご存知だと想いますが
ルークは西洋医学でのアトピー治療を何年も頑張りました。
考えられる治療法は全部試したのに良い結果が出ず、
最終的に東洋医学と出会い、
漢方薬での治療を1年続けた結果、ほぼ治りました。
今も痒みがゼロとは言えませんし
時期によっては痒みが出るので
念のためお洋服は常に着せていますが
以前のように悲鳴をあげながら掻きむしる事はありません。
(痒みゼロではありませんが
ルークも私も十分満足なレベルです)
この穴の開いたお洋服を見ていたら
以前の痒みがどんなに酷いものだったのかを思いだし、
そして、毎日9錠もの漢方薬を
頑張って飲み続けたルークの頑張りを思いだしました。
ルー君、本当に偉かったよね。
ルーはママの自慢の息子です!!!!!
美味しくない漢方薬なのでパクパク食べてはくれません。
また、空腹時に飲ませる方が効果が高いので
ウエットフードやチーズに包む事もせずに
1錠ずつ、咽の奥に突っ込んで飲ませました。
つまり、毎日9回ルークは咽に指を突っ込まれ続けたのです。
単純に計算すると9回x365日=3,285回。
こんなにオエッってさせられたのに
それでもママの事を好きでいてくれて有り難う。
痒みが酷かった時期は、ゆっくり寝る事も出来なかったルー君。
常にイライラしていましたし
深夜にルークの悲鳴で飛び起きる事も多々ありました。
こうやってスヤスヤ眠れるようになって
本当に良かったです。H先生に大感謝です m(__)m
