2011年08月20日

誤飲

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犬猫が飼いたいな〜♪と思ったら
【譲渡】という選択肢がある事を思い出して下さいね!

無責任な飼い主に捨てられ動物愛護センター(保健所)で
処分されそうになっている子をレスキューしています。

詳しくはCATNAPのサイトへ(^^)


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実家の母がパーキンソン病を患っている事は
先日、ブログに書きましたが
この母が飲もうとした薬をポロリと床に落とした瞬間、
その薬をマイキーが見つけて食べてしまいました(T_T)

運の悪い事にその瞬間、私はちょっと席を外していたのです・・・

マイキーは拾い喰いの癖があり
普段は何かが落ちていそうな道の端は歩かせませんし
私自身は相当気をつけて生活しています。

一応、「ノー」と「アウト」という言葉を教えてあるので
私が「ノー」と言えば食べずに我慢しますし
「アウト」と言えば口から出すように教えてはあります。

でも、このキューを両親は知りませんし
仮に両親が言ってもマイキーは言う事を聞かないと思います(><)

この中途半端な躾をした私が悪かったと後悔しています。

それと同時に手元のおぼつかない母の元に
フリーの状態のマイキーをおいていた私の判断が甘かったと反省もしています。

今、考えれば
避ける事が可能だった事故だったと思っています。




私が呑気に戻ると
両親が必死に床の薬を探していました。


「薬を落として、どこに行ったか分からない・・・」


「マイキーが食べちゃったかも・・・」


それを聞いた瞬間に血の気が引きました(@_@;)


病気の母を責める気は全くありませんが
でも、薬を食べてしまったのか、食べていないのか
これは大きな違いがあるので
思わず私も語気を荒げてしまいました。


「マイキーが食べたなら、
 今すぐ病院に連れて行かないとならないんだから
 ハッキリして!」

(母も十分に気をつけながら薬を触っていたのに
 病気のせいで思うように細かい作業が上手く出来ないので
 仕方がなかったのです。
 それが分かっているだけに、母に怒ってはいけないのですが。)

結局、こんな時に人任せにはしていられないので
冷蔵庫、食器棚、あらゆる家具を物凄い勢いで動かし
あらゆる場所を確認。

どう見ても床には転がっていないという事は
これは間違いなくマイキーのお腹に収まっているに違いありません。


速攻でかかりつけの病院に電話し
相談したところ
とにかくすぐに吐かせるようにという指示と同時に
近所の獣医さんを調べて教えて下さいました。
(素早い対応に本当に助けられました)

そして、近所の獣医さんにすぐに連絡して
マイキーを連れて行きました。


これがちょっとしたサプリメントなどだったら
それほど焦ったりはしませんが
人間の薬は体重が10分の1しかない小型犬には多量になり
場合によっては劇薬となってしまいます。

最悪の場合は【死】に至るでしょうし
そうでなくても悪影響が出る可能性が高いのは腎臓と肝臓。

マイキーさんは腎臓が1つしかありませんから
これまた心配です(><)


私が誤飲を耳にするまでに15分。
それから床を確認するのに10分。
かかりつけ獣医さんに相談し、近所の獣医さんに到着するまでに20分。


車で連れて行く途中、
マイキーの嘔吐が始まりました。

嘔吐するという事は
既に薬が溶けて身体に吸収され
その影響が出ているというのが明らかです。

マイキーさんには
「もうすぐ病院に着くから、頑張ってね」と励ましながら
道中を急ぎました。


獣医さんに着くと
先生が大急ぎで吐かせるための薬を注射して下さいました。

車中での吐瀉物、病院に着いてからの吐瀉物を
先生と看護師さんが懸命に調べて下さいましたが
薬らしきかけらは見つからず。

マイキーは見るからに弱った表情。

引き続き、先生にお願いして
日本中毒情報センターという所に問い合わせをして
飲んだ薬の副作用や動物実験による致死量などを調べて頂きました。

同時にマイキーの血液検査を実施しつつ
嘔吐による脱水も考慮に入れて点滴開始。

いつ急変するか分からないので
そのまま入院となりました。

一度、私は帰る事になり
マイキーさんに顔を見せに行くと
最初に比べれば少し落ち着いた表情になっていたので
「頑張るんだよ!」とよく言い聞かせておきました。


血液検査の結果は
やはり肝臓と腎臓の数値が良くありませんでした。

吐き気が治まった頃に肝臓のお薬は飲ませて下さいましたが
腎臓に関してはお薬がないとの事。

マイキーの腎臓さんには
とにかく頑張ってもらうしかありません。


夕方になり、改めて血液検査をしたところ
数値が少し改善していましたし
これ以上の治療も出来ませんし
マイキーの目に力が出てきていたので退院となりましたが
改めてかかりつけに連れて行き
数値が正常に戻るまで要注意です。


マイキーさんの腕には
緊急時にいつでも点滴が打てるように
針を刺したままにしてあります。

どうか、この針を使う事なく元気になりますように・・・

病院から戻ったマイキーさん。
ボロボロな姿です。ごめんね、マイキー。
110820-5.jpg


こんな事故をブログに書くのは恥ずかしいのですが
でも、皆さんにも起こり得る事故ですので
敢えて公開しました。

どうぞ十分にご注意を。

そして、万が一にも誤飲があった場合には
すぐに獣医さんに連れて行く事をお忘れなく。
スピードが大事です。


ちなみに事故のあった現場にはルークもいましたが
ルークは必要な薬を食事に混ぜても、見つけ出して吐き出す子なので
ルークが誤飲する可能性はゼロだと確信していました。
こういうタイプは助かりますね・・・
食いしん坊マイキーには今後も本当に要注意。
拾い喰いの癖は何とかしなくては!

ちなみに我が家では
お料理でタマネギなど犬が口にしては困る材料を触る場合は
必ずハウスさせています。
また、私が薬を飲む場合も同様です。
万が一があっては困りますからね・・・


預かりっ子がいる場合は更に気を遣って
万全の対策をとっています。
(多少の時間であっても
 預かりっ子を両親に預けたりもしません)


<メモ>
マイキー 医療費 ¥30,000
posted by Jenny。 at 00:00| Comment(6) | マイキー&ルーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする