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年間20万頭もの罪のない犬猫が
動物愛護センター(保健所)で殺処分になっています・・・
犬猫が飼いたいな〜♪と思ったら
【譲渡】という選択肢がある事を思い出して下さいね!
無責任な飼い主に捨てられ動物愛護センター(保健所)で
処分されそうになっている子をレスキューしています。
詳しくはアルマのサイトへ(^^)
(CATNAPは「一般社団法人アルマ」に生まれ変わりました)
アルマにショッピングサイトが出来ました♪
良かったら覗いてみてね(^^)
A-SHOP
次回の里親会のお知らせ
次回のフリーマーケットのお知らせ
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リボンを着けたトリミング済みの状態で
センターに収容された犬。
「これは迷子ちゃんだね〜」と
飼主が現れるのを待っていたのに
収容期限がきてもお迎えは来ない・・・
飼主の現れない子は処分対象に(T_T)
「こんな子を処分するなんて酷い!!!!!」
と、思われる事でしょう。
「もう少し待ってもらえたら、飼主が現れるかも・・・」
そう思うかもしれません。
でも、日々収容される子は後を絶たず。
そして、収容できる頭数には限りもあります。
そして、そして・・・
「誰かが拾ってくれるかも」という淡い期待を持って
トリミングに出してから捨てる人もいるってご存知でした?
センターを非難する声を耳にする事があります。
でも、センターの職員さんが
楽しい気持ちで処分機を動かしていると思いますか?
特別な愛犬家、愛猫家でなくても
命ある動物を処分することに
何も感じない人なんているはずがありません。
彼らの心の傷は、私たちの想像を超えると思います。
何を、どこから、どうやったら変えていけるのでしょうか・・・
私がこのボランティアを始めてからの10年で
処分される犬猫の数は激減しています。
それは多くの県が、積極的に譲渡を進める方針に変わってきたから。
同時にセンターの職員さんたちの
「助けたい」という情熱のお陰でもあります。
また、同時に保護団体の数もかなり増えました。
そして「犬猫を飼おう!」という方々が
ペットショップで買うのではなく
保護犬を譲渡してもらうという
選択をしてくれるようになってきたから。
避妊・去勢手術をする飼い主さんが増え、
安易に繁殖したりする人が減ってきたから。
少しずつ、少しずつの変化が重なり
処分数が減ってきているのです。
1人1人の力は微々たるもの。
でも、1歩1歩・・・歩みを続けていけば
いつかきっと・・・
そう信じています。